JAVAの開発環境を整えてみる

何か新しいことがしたくなって、開発環境構築中。手順等をここにメモします。
これまではJavaを本格的に使ったことはなしで、現在はExcel,AccessのVBAとMySQLでの仕事が主だが、Javaを学ぶことで仕事の幅を広げたい。

Bitnami Redmine Stack

ITSとして Redmine を使用してみたくなった。Windows環境でインストールが簡単な Bitnami Redmine Stackを導入。bitnami-redmine-2.5.1-1-windows-installer.exe をインストール。これにより、Redmine, Git, Subversion, Apache, MySQL がインストールされる。

インストーラにより簡単にインストールできるが、Subversion の設定がうまくない。

とりあえず TortoiseSVN をインストールする。
ファイル名は TortoiseSVN-1.8.7.25475-x64-svn-1.8.9.msi 。

リポジトリを作成しておき、Apache に連携させるため、apache2\conf\httpd.conf の末尾に以下を追加した。


<location /svn>
  DAV svn
  SVNPath "C:\Subversionのリポジトリのパス"
</location>


ApacheをRestartさせると http://localhost/svn でリポジトリにアクセスできるようになった。TortoiseSVN のリポジトリブラウザからでも、Redmine のプロジェクトでのリポジトリの設定も問題なし。

Eclipse

IDE としては Eclipse をインストール。Eclipse IDE for Java Developers Kepler (Version 4.3.2) をインストールした。

日本語にするのにPleiadesを後付けでインストール。最初からPleiades の All in One パッケージにしておけば楽だったらしい。インストール時にエラーが出て時間がかかったのだが、何だったか忘れてしまった。きっとエラーメッセージを検索すれば解決できるんだろう。

HelloWorld

Eclipse をインストールすると、HelloWorldプロジェクトの作成方法が表示される。さっそくやってみる。コンソール用のHelloWorldは問題なく動作した。もうひとつ、SWTというGUIのHelloWorldの作成方法もあったので試してみたが、エラーになる。これは、プロジェクトのプロパティーから、Javaのビルドパス→[プロジェクト]タブ→ネイティブ・ライブラリーのロケーションに　org.eclipse.swt.win32.win32.x86_64　を設定すると、エラーは解消した。

最強最速アルゴリズマー養成講座

これを教材にしてJavaを勉強してみようと思う。

GUI

AWT -> Swing -> SWT という風に発展してきているようだ。AWTがもっとも基本的なライブラリで、SwingもJava標準だが、SWT はEclipseのために開発されたライブラリで、SWTの場合はプラットフォームごとにDLLを用意する必要があるらしい。で、これらの開発のためにGUIデザイナをインストールしてみる。昔はVisual Editor というプラグインだったようだが、今はWindowBuilderというらしい。Eclipseの[Help]->[新規ソフトウェアのインストール]で作業対象に下記URLを入力し、WindowBuilderのほか、SWT Designer, Swing Designer もインストールしておいた。
windowbuilder - http://download.eclipse.org/windowbuilder/WB/release/R201309271200/4.3/

いろいろJava入門的なサイトを見てみると、JDKとエディタでのプログラミングの経験を進めるサイトが多いが、とりあえず気にしないことにする。


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